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いざ、スタジオ潜入!

午後からは「ひるじげドン」のスタジオ見学。もちろん生放送です!おなじみのメンバー、ながさき犬ちゃん、窓の外を通る路面電車…テレビの中の光景が目の前に。本番直前とあって、スタッフの皆さんは慌しく動いています。現場のスタッフはフロアディレクターを始め、合計8人。撮影に使うカメラはなんと4台も!至るところにテレビが設置されていて、リアルタイムで映像を確認しながら番組を作り上げていきます。

気さくな出演者と楽しくおしゃべり

ドキドキしながら番組の開始を待つ私たちに、出演者の1人で「ひるじげドンの父」こと寿一実さんが気さくに話しかけてくれました。ムードメーカーの石本愛さん、岩松葵さんも、原稿の最終確認中にも関わらず、優しい笑顔。テレビで見る「ひるじげドン」の楽しいイメージそのままの和やかな雰囲気を肌で感じて「撮影現場はピリピリしているのでは…」なんて不安は一瞬で吹き飛びました!

番組が始まったらノンストップ!

フロアディレクターによるカウントダウンが始まり、いよいよ番組スタート。ピンと緊張感が張り詰めます。番組のスケジュールに合わせてスタッフがそれぞれ自分の役割を果たしていく、その無駄のない動きは圧巻。CMが流れる間も休みなく、カメラや照明の位置を調整したり、やることはたくさん。出演者以外は声を出せないので基本はアイコンタクト。音を立てずに機敏に動きます。

ベテラン出演者のアドリブはさすが!

番組の進行指示は、別室から担当ディレクターや、スイッチャー、プロデューサーなどが行っています。けれど、この指示、実はスタッフや出演者の誰もが聞けるわけではないんです。インカムを通して聞くことができるのは、カメラマンとフロアディレクターだけ!伝達手段は紙に書くかジェスチャー。出演者とスタッフの呼吸を合わせて、生放送を乗り切っています。

出演者の皆さんのアドリブはさすがのもの。生放送中に初めて見るVTRを前にしても次から次に言葉が飛び出します。解説はもちろん、まるで私たち視聴者の気持ちを代弁してくれているかのようなコメントが飛び出した時には、思わず「そうそう!」とブロガーの皆さんも興奮気味に頷いていました。

楽しかった見学時間もあっという間。最後に参加者と出演者、みんなそろって記念撮影。今日はプロの現場でいろいろな話を聞いたり、その技を目の前で見られたりと、なかなかできない体験ができました。参加者の皆さんの今後の活動のお役に立てれば幸いです。

番組プロデューサーを直撃インタビュー!

番組プロデューサーの山城丈治さんに直撃インタビューを決行!17年の歴史を持つ「ひるじげドン」に関わっているという、まさに番組のキャプテンです。番組への思いや、ブロガーの皆さんへのメッセージを聞きました。

長崎人に愛され必要とされる番組でありたい

合言葉は「土曜のお昼は、ひるじげドン」。山城さんはひるじげドンを「皆さんに身近で、長崎という街に根付く欠かせない存在になって欲しい」と話します。それくらい自然に、長崎人の生活に溶け込みたいということ。番組では、まず1番に視聴者のことを考えて企画を考えているそう。お得な情報をたっぷり詰め込んで、1時間30分という長丁場を飽きさせないようにメリハリを付けてお届けしています。視聴者に身近に感じてもらうことも大切なポイントです。地域をめぐる「あの街この町」のコーナーは17年前から続くご長寿コーナー。長崎のまちの小さなドラマを取り上げていて、誰もがスポットが当たる可能性ありとのことです。テレビを通した地域おこしにも一役買っているのかもしれません。

ブロガーとのコラボ企画があるかも?!

「よく言われることですが、女性が良いと思うものは、本当に良いもの。私たちも女性に受け入れられるような、認めてもらえるような番組を目指しています。ブロガーの皆さんは幅広い情報網をお持ちで、なおかつ独自の切り口で物事を考えていて、とても刺激的。番組とコラボできたら、すごく面白いものができるのでは、と思います」と山城さん。ぜひ実現して欲しいですね…!

午後の部は、ひるじげドン出演者の皆さんやスタジオスタッフの皆さんには、生放送という緊張感の中でのプロの現場力を見せていただきました。更には、番組づくりに情熱を注ぐ山城プロデューサーにも、取材にご協力をいただくことが出来ました。「ひるじげドン」を支える皆さん!本当にありがとうございました!!

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