女性のチカラが、これからの時代をつくるキーワード!! ようこそ  ゲスト さん    |   ログインはこちら    |   会員登録    |
三和ゆめランドが全国に誇れる「出島ゆめ珈琲」

三和ゆめランドさんでは、「長崎ゆめびわ茶」の他に、全国に誇れる「出島ゆめ珈琲」も作っています。
インドネシアから長崎に持ってきた生豆は、三和ゆめランドさんに運ばれ、そこでは障害を持つメンバーさんたちが、珈琲の味を左右する、重要な豆の選別を受け持っています。ハンドピックによる細かい作業は、障害を持つメンバーさんたちの大切なリハビリに繋がり、全国に誇れる美味しい「出島ゆめ珈琲」を作りだしているのです。

「出島ゆめ珈琲」の美味しさの秘密

コーヒー伝来の地・長崎。江戸時代末期に、オランダ東インド会社が持ちこんだインドネシア産のコーヒーが長崎・出島から日本中へと広まったと言われている。
200年が経った今、当時と同じようにインドネシアからフレッシュな豆を直輸入。三和ゆめランドさんが製造・販売するコーヒーは、他では味わえないスペシャルな豆ばかり。
なぜこんなに高品質なコーヒー豆が揃うのか…?その秘密は、インドネシアで直接買い付けてくる専門スタッフ、ヘルマン・アリヤディさんにあった!ヘルマンさんに「出島ゆめ珈琲」の美味しさの秘密を直撃!

珈琲伝道師 インドネシアからやって来たヘルマン・アリヤディさん

長崎に暮らし始めて8年になります。2010年3月までは池島炭坑で通訳をやっていました。その後、知人を介して池田理事長と知り合い、母国のコーヒー豆の買い付け担当者として再就職したんです。
インドネシア人はコーヒーが大好き。私も大好きです。日本のみなさんに美味しいコーヒーを飲んでほしいから、良い豆を探して買い付けてきます。
標高1000m以上の険しい山の上にコーヒー農園はあるので、そこまで出向き、自分の目で確かめて買うから間違いありません。無農薬栽培の安全なコーヒー豆だけを仕入れています。
もっともっとコーヒーの勉強をして、より良い物を探していきたいです。

ヘルマンさん直伝!「出島ゆめ珈琲」が美味しい理由

理由1.インドネシアのコーヒー豆を直接買い付け
インドネシアは、世界でも有数のコーヒーの産地。赤道直下、高原では昼夜の気温差が最高18℃以上。コーヒーの栽培にとても適してる。そこで働くインドネシアの人たちは大変まじめで、コーヒー豆に愛情をたっぷりそそいでいる。そんな恵まれた環境にある農園と契約し、無農薬で安心・安全な最高級の豆(グレード1)だけを厳選して直接買い付けているから美味しいのだ!

理由2.一粒一粒丁寧にピックアップ!
インドネシアから長崎に持ってきた生豆は、三和ゆめランドに運ばれる。そこでメンバーさんが手作業で不良豆を選り分けるハンドピックを行っている。大きさの違う豆や風味を損なう欠損豆、異物を取り出して品質をチェック。人の目を通すことによって、雑味のないクリアなおいしさをキープ!

理由3.こだわりの焙煎で、旨味を引き出す
焙煎は、コーヒーの味を左右する、特に重要な作業。インドネシアのコーヒー豆は水分含有量が多いので、複合熱源焙煎で遠赤(輻射熱)を利用。コーヒーを知り尽くした熟練の焙煎士が、低温でじっくり時間をかけて、豆の芯まで丹念に焼き上げている。

理由4.最短ルートでフレッシュコーヒーをお届け
時間とともに酸化していくコーヒー豆は、鮮度が命。今までは、インドネシアで買い付けられた豆はアメリカやヨーロッパ、シンガポールなどを経由して日本に入ってくるため、製品化するまでに時間がかかりすぎていた。インドネシアで直接買い付けた豆をダイレクトに長崎に運ぶ「出島ゆめ珈琲」は、風味を損なわない最短のルートを確立している。

焙煎したてのコーヒー豆を“試食”!?

ヘルマンさんが「美味しいですよ」とすすめてくれたのが、淹れたてのコーヒー…ではなく、焙煎したてのコーヒー豆!ポリポリと小気味良い音をたてながら豆を食べるヘルマンさん。ちょっと不安になりつつも、香ばしい豆の香りに誘われて一粒口にポイっ!
……ん? ほろ苦く、やや酸味はあるけれど、確かに美味しい…。食べて美味しいコーヒー豆ということは、焙煎がしっかりしてあり、新鮮である証拠。この豆から淹れたコーヒーが美味なのもまた納得でした。

出島ゆめ珈琲はこんなコーヒーが味わえます!

コピ・ルアック ガヨ
コーヒーの果実を好んで食べるジャコウネコの糞の中から豆を取り出して殺菌・乾燥させたもの。独特で複雑な香味を持つ世界最高値のコーヒー。



マラゴジッペ
突然変異でできたアラビカ種の変形豆、ブラジルのマラゴジッペ種。別名ゾウコーヒーとも呼ばれるほど大粒の豆で見栄えがよく、素晴らしい香りと豊かな味を持つ、世界的にも希少価値の高いコーヒー。



ジャワ アラビカ ヘルマンWB
2010年2月にインドネシアの東ジャワ州の農林省の調べで新品種として認識されたコーヒーの木から採取した豆。小粒ですが飲みやすい味が特長。
コーヒー豆の名前にある「ヘルマン」は、ヘルマンさんが新品種のコーヒーの木に着目し、新品種の認定申請を助言・提出したことに由来します。


ガヨ マウンテン
スマトラ島のガヨ地方だけで育てられているアラビカ種。芳醇で、酸味と苦みのバランスが絶妙。



第2回社会科見学 ページメニュー
三和ゆめランドが全国に誇れる「出島ゆめ珈琲」 ( 3 / 5 頁)

 

大人になったからこそわかる女性目線のママ記者たちが、食の安全性を問われる身近な食品から、今を騒がす流行り物まで、潜入取材!
ママモニ隊は女性たちの声にお応えしていきます!
女性たちの目がキラリと光る
厳しくも暖かなママの目で、世の中の気になる全てを、リポートします!!
その場所でしか、わからなかったこと、初めて気づいたこと、ここがポイントということを、ピックアップして、女性の皆さんにご紹介していきます!