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女性社員さんと学ぶ「美容食、健康食としての “豆腐” の魅力!」

ここで、徳田理事長から、九一庵の女性社員さんにバトンタッチ!

「私たち女性にとって、豆腐にはどんな栄養効果があるのだろう?」ということで、今回、ママモニ隊からのお願いで、豆腐に含まれる大豆と、豆腐の栄養効果を学ぶために勉強会を開いていただきました。今回、担当していただくのは、浦さんと朝長さんです。

豆腐の原料となる大豆の栄養パワー

大豆には多くの栄養成分が含まれています。その中でも代表的なものをご紹介します。

タンパク質
リノール酸
血液中のコレステロールを低下してくれます。
レシチン 脂肪代謝、脂肪肝に効果があると言われています。
レシチン
コリン
記憶力を高め、脳の老化、ボケ防止に役立ちます。
サポニン 活性炭素の抑制などにより成人病や老化防止に効果的。
イソフラボノイド 骨粗鬆症、乳がん、動脈硬化などに効果が期待されます。
トリプシンインヒピタ 糖尿病の治療や予防に。
オリゴ糖 腸内の善玉菌、ビフィズス菌を増やしてくれます。
カルシウム 骨や歯に。ストレスにも効果的です。
豆腐のビタミン類 美肌効果!エネルギー産生に大切な役割を担っています。

この中でも、女性に特に注目してほしいのが「大豆イソフラボン」。
大豆イソフラボンとは、大豆に含まれている「抗酸化物質」です。この成分は、女性の健康と美容に有効だと言われています。なぜなら、女性ホルモンの一つである「エストロゲン」に構造が似ているため同じような働きをしてくれるのです。大豆イソフラボンは別名「植物性エストロゲン」。年齢とともに、女性ホルモンの分泌は減少していきますので、40代以降の女性には特にオススメの成分なのです。

大豆イソフラボンの効果

生理不順を整える!

更年期障害を緩和してくれる!

皮膚の老化を防止、肌荒れを改善してくれる!

骨粗鬆症の予防や改善をしてくれる!

最新の栄養学でも大豆は注目されています。アメリカ合衆国が発表した、がん予防に効果があると考えられる食品「デザイナーフーズ」のうち、大豆は最も有効とされる8種類の野菜の中に挙げられています。

実は、大豆そのものは、消化吸収されにくい食品。それが、豆腐にして食べると、大豆タンパクの92〜98パーセントを吸収できるそうです!これは、豆腐を食べない手はない!

大豆の1日の目標摂取量は100g!

豆腐を毎日しっかり食べて、美しく健康なカラダを作りましょう!

私たちのために手作りの資料をご準備くださった、浦さん、朝長さんには、大変感謝しています。本当にありがとうございました!

第4回社会科見学 ページメニュー
女性社員さんと学ぶ「美容食、健康食としての “豆腐” の魅力!」 ( 4 / 6 頁)
大人になったからこそわかる女性目線のママ記者たちが、食の安全性を問われる身近な食品から、今を騒がす流行り物まで、潜入取材!
ママモニ隊は女性たちの声にお応えしていきます!
女性たちの目がキラリと光る
厳しくも暖かなママの目で、世の中の気になる全てを、リポートします!!
その場所でしか、わからなかったこと、初めて気づいたこと、ここがポイントということを、ピックアップして、女性の皆さんにご紹介していきます!